ムダ毛の自己処理にT字カミソリを使ってはダメ!?脱毛のプロがすすめる自己処理法とは?

ムダ毛を自己処理するアイテムではT字カミソリや脱毛クリームが根強い人気ですが、これらが肌にとって大きな負担になることはみなさんも薄々感じている事と思います。

脱毛機器を扱う美容メーカーであるレナード株式会社の企業YouTuberを経て、YouTuberとして独立した「のべちゃん」が指摘する、自己処理の「よくある間違い」とおすすめの正しい処理法を紹介します。

 

毛の自己処理でやりがちな「間違い」とは?

acworksさんによる写真ACからの写真

ボディソープを使って、T字のカミソリで処理するのは本当に今すぐやめてほしいです! 一説によると、T字カミソリは1回の使用でラップ1枚分くらいの角質を削っているとも言われています。角質層には天然保湿因子(NMF)やセラミドなどの保湿成分があるのですが、T字のカミソリを使うということは、それらを剥がしちゃうということ。つまり、肌が乾燥しやすくなってしまうんです。

それから最近人気の、除毛クリームも実は要注意アイテム。塗って拭き取るだけなので楽なのですが、除毛クリームってタンパク質を溶かす薬のようなものです。タンパク質である毛が溶けるよう作られていますが、肌もタンパク質。

つまり、肌の角質も取れるので、1回くらいの使用だと肌がツルッとして「めっちゃいいじゃん!」と思いがちなのですが、ターンオーバーより早く除毛クリームで肌を削ることを繰り返していると、肌が乾燥しやすくなったり、赤みやかゆみが出てくることもあります。

 

全身「顔用電動シェーバー」で処理するのがおすすめ

pippianさんによる写真ACからの写真

一番は、やっぱり自己処理をする必要のない肌を脱毛で作ることなんですが、それが難しくて自分で処理をするなら、全身「顔用の電動シェーバー」を使って毛をカットするのがおすすめです。多くの脱毛サロンでも、処理をお手伝いするときは全身に顔用電動シェーバーを使います。

室内だと毛が散らばって掃除が面倒なので、お風呂場で体を濡らす前にそるのが楽でおすすめです。濡れた状態でそったり、クリームをつけたりするのも、毛が倒れてうまくそれない原因になるので「濡らす前」というのが鉄則ですよ。

電動シェーバーはT字カミソリの原理とは違って、重なり合った2つの刃が振動で動くことで、ハサミの要領で毛をカットしていく仕様なんです。なので、カミソリよりも肌を削る心配がありません。その分深ぞりはできませんが、肌を削らないので乾燥のリスクを減らすことができます。顔用シェーバーを買うなら、パナソニックの「フェリエ」がおすすめ! いろんなサロンで使っているアイテムです。

 

そるときは斜め45度に当てるのがコツ

なるべくチクッとさせないコツは、刃を肌に対して斜め45度にあてること。短い毛であれば、逆ぞりしても大丈夫です。ワキやVIOなどの長めの毛は、一旦、毛の流れに沿ってカットしてから逆ぞりすると負担なくそることができます。

自分ではよく見えないため処理しにくい「Iゾーン」と「Oゾーン」はコツが必要です。Iゾーンをそるときは、ちょっと恥ずかしいかもですが、目の前に鏡を置いて体育座りのような姿勢を取り、鏡を見ながら処理がやりやすいと思います(笑)。Oゾーンは、イスなどに足をかけた状態になるとそりやすくておすすめです。

 

ツルツルになったのが嬉しくても、手でスリスリはNG

まぽさんによる写真ACからの写真

自己処理による肌トラブルを防ぐためには「肌を清潔に保つこと」と「保湿ケア」が大事! 電動シェーバーは使用後に消毒をして、それなくなったら替え刃をしましょう。面倒ではありますが、定期的に分解して、中の毛を取り除くことも大切です。

また、毛を処理した後、ツルツルになったのが嬉しくて手でスリスリ触ってしまう方がいるのですが、これも実はよくないんですよ!私たちの手には常在菌が付いていて、その菌が毛穴に入って炎症を起こすことがあるためです。肌への負担を減らすために、なるべく自己処理の回数を減らすこともおすすめします。

 

体の保湿ケア、ボディクリームの前に化粧水を

顔をケアするときって、化粧水を塗ってから美容液や乳液を塗りますよね。体も同じで、最初に化粧水で潤いを与えてから、クリームやオイルでフタをしてあげてください。

VIOも、同じ方法で保湿してあげれば大丈夫。黒ずみが気になるときは専用クリームを使うのもいいですが、ホルモンバランスによって黒ずんでいることもあるので気にしすぎなくて大丈夫です。

出典:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200412-00994196-jspa-life

初心者にも使いやすい簡単除毛フォームが(株)マンダムより新発売

株式会社マンダムより、塗り伸ばしやすく、洗い流しやすい泡なので除毛初心者でも手軽に使える「GB 除毛フォーム」が、2020年2月17日(月)より発売開始されました。
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000542.000006496.html

 

GB 除毛フォームの特長

  • 塗り伸ばしやすく、洗い流しやすい泡なので初めてでも簡単に使える除毛フォーム
  • スネや脇以外のパーツケアにも使える
  • 密着性の高い泡なので肌から滑り落ちにくく、しっかり除毛が可能

 

発売背景

近年、ヤング男性を中心に清潔志向は高まっており、「体毛ケア=身だしなみ行為のひとつ」と考える生活者が増えています。実際マンダムの調査では、「体毛が薄い人に抱く印象」で最も多かったのが「清潔感がある」となっています※1。また「体毛について気になっていることがある男性」は全体で6割存在し、最も高かった年代は10代で約8割でした(2019年10月/15~59才男性 n=507/NET調査/マンダム調べ)。

さらに、部位によっては「つるつるにしたい」と考えている人もおり、スネや腕だけでなく、下腹部や手の指など体のあらゆるパーツの体毛ケアを行う男性も多く存在しています※1。しかし、ヤング男性の中には「使い方が難しそうで失敗しないか心配」など、不安を感じて体毛ケアの為のアイテムを使用するには至っていない生活者も存在しています。

そこで、今回マンダムより除毛初心者向けの“簡単”で“使いやすい”泡で出てくる除毛フォームを発売します。

 

商品概要

商品名
GB 除毛フォーム〈医薬部外品〉
(販売名:除毛フォームN)

容量/価格
80g/¥750(税抜)

 

商品特長

  1. 塗り伸ばしやすく、洗い流しやすい泡なので初めてでも簡単に使える除毛フォーム。スネや腕以外にも下腹部や手の指などのパーツケアにも使えます。
  2. 15分経ってもへたらず、密着力の高い泡なので、肌から滑り落ちにくく、しっかり除毛ができます。
  3. 従来のシトラス系香料ではできなかった、アルカリ耐性&有効成分の特異臭を抑制する香料開発で生まれたすっきりとしたマリンシトラスの香り。

カミソリ負けは肌質に関わらず誰にでも起こる可能性がある カミソリ負けしたときの処置と予防法を知っておこう

カミソリ負けとは、カミソリで毛を剃った後、血が出る、痒くなる、ヒリヒリと痛みが出るなどの症状のことを指します。

カミソリで毛を剃るとき、刃を直接肌に当ててシェービングを行いますが、この行為は同時に皮膚の角質も落としてしまいます。角質が落ちた肌は敏感になり、スキンケアをしっかり行わないとカミソリ負けをする場合があります。

カミソリ負けは、肌が弱い人だけでなく誰にでも起こる可能性があるため、肌質にかかわらず注意する必要があります。

 

カミソリ負けで起こる症状は?

Ni_photoさんによる写真ACからの写真

カミソリ負けするとどういった症状が起こるのか、症状別に詳しくご紹介します。

肌がヒリヒリする
お肌に何も症状が出ていなくても、ヒリヒリと感じる場合はカミソリ負けかもしれません。カミソリを使った自己処理は刃を直接肌に当てて毛を剃り落とすため、皮膚バリアが損傷しやすく、赤みやヒリヒリとした痛みの原因になりやすいです。

肌にブツブツができてかゆい
肌がかゆい、化粧水をつけるとしみるといった症状がある場合、皮膚のバリア機能が低下しているサインです。アレルギーや湿疹のような症状が出ていないか確認しましょう。こういった症状を引き起こす原因はさまざまありますが、カミソリの刃に使われる金属や洗顔石鹸などによって、皮膚炎や湿疹が出る可能性があります。

ニキビなどの吹き出物ができる
シェービングによって皮膚バリアが損傷すると、毛穴に細菌が入り、吹き出物やニキビができることがあります。ブツブツとした見た目や肌触りになってしまい、シェービングを続けると、より症状が悪化します。

 

カミソリ負けしたらどうすればいい?

どんなにうまくシェービングをしても、少なからずお肌はダメージを受けた状態になるものです。シェービングをした後やカミソリ負けになったら、しっかりとお肌のケアを行うことが重要になります。

肌に潤いを与え保湿する
カミソリ負けをしてしまったら、保湿が必要です。特にシェービング後はお肌の角質が落ち乾燥しやすい状態になっています。乾燥肌は肌トラブルを引き起こす大きな原因。ケアをせずにそのままにすると、ニキビや吹き出物ができやすくなるため、化粧水などでしっかりと保湿をしてあげましょう。

かゆみや痛みが続いたら皮膚科に
保湿をしても痛みや痒みがある場合は皮膚科へ行って相談するようにしましょう。症状によっては、塗り薬や内服薬が必要になる場合があります。症状があるにもかかわらず、引き続きシェービングを行ってしまうと、出血や傷ができてしまい、色素沈着や傷跡が残ることがあります。

 

カミソリ負けを防ぐ方法は?

FineGraphicsさんによる写真ACからの写真

事前に対策することでカミソリ負けは防げます。ここでは、カミソリ負けにならない方法を3つご紹介します。

 

肌を清潔にする
お肌を清潔に保つことで細菌が毛穴に入り込むリスクが減り、カミソリ負けが起こりにくくなります。そこでおすすめなのが低刺激性の洗顔石鹸。刺激が少ないため、肌の潤いを落としすぎず肌荒れしにくい状態へと導いてくれます。

 シェービング剤やクリームを使う
シェービングクリームを使うとカミソリの滑りがスムーズになり、カミソリ負けしにくくなります。また、肌とカミソリの間のクッションの役割にもなり、刺激からお肌を守ります。保湿成分が入っているシェービング剤だと、仕上がりがしっとりとしたお肌になるメリットもあります。

 力を入れずになでるように剃る
なかなかムダ毛が剃れないからといって、力を入れて剃る方法はおすすめできません。出血や傷ができるリスクが高くなります。カミソリはお肌の上に軽く当てるようにし、優しくお肌の上を滑らせるようにしましょう。

剃り負けを防ぐカミソリの使い方
剃り負けを防ぐには、最初に毛の流れに沿って行う「順剃り」で剃り、剃り残しがある場合は毛の流れに逆らう「逆剃り」で剃るのがコツ。

顔の毛を剃る場合は、カミソリを動かす向きと反対に皮膚を引っ張る「張り手」をすると、毛が立ち上がり、スムーズに剃ることができます。

出典:https://kireimo.jp/column/epilation-razor/

ムダ毛のシェービングについての噂の真相 毛が太く濃くなるって本当?

ムダ毛処理方法の一つであるカミソリでのシェービングについては、世の中で言われ続けているウワサがあります。そのウワサは本当なのでしょうか?真実を確かめましょう。

 

シェービングすると毛が太く濃くなり、早く生える!?

まつなが ひでとしさんによる写真ACからの写真

決してそんなことはありません! 毛の再生は、遺伝子やホルモンといった体内の要因で決まります。 では、何故このようなウワサが広まるのでしょうか?毛が再生すると、シェービング後の毛先はとがっていないため太く見えます。 ほとんどの毛は1か月に6mmほど伸びます。毛が伸びることは、身体が健康である証です。

 

シェービングすると皮膚がカサカサになる!?

まったく逆です! シェービングは角質の表面を削り取って素肌をなめらかにする手助けをします。 シェービング後のお肌を良い状態に保つには、シェーブジェルやモイスチャライジングローションを必ず使ってください。

 

新しい刃はカミソリ負けや切り傷の原因になる!?

これは不正解です! 古く切れ味が悪くなった刃でシェービングすると、カミソリ負けや切り傷を起こす原因となります。 新品の刃はシャープですから、安全です。 素肌の上をなでるように刃を動かすだけでいいのです。ヴィーナス エンブレイス などの優れたカミソリを選べば、「痛いっ!」なんてことはありません。

 

女性用のカミソリより 男性用のカミソリの方が良い?

HiCさんによる写真ACからの写真

実際に、ジレットの男性用と女性用カミソリを生み出した技術は同じですが、ヴィーナスは女性専用にデザインされています。 ヴィーナスの刃は全身の曲線に密着するように調整できる仕組みになっています。 また、女性用カミソリは手が濡れていても滑り落ちないよう、特別仕様のハンドルが装備されています。

 

なめらかなお肌を手に入れるためには美容サロンに行かないといけない!?

ムダ毛処理の方法はいくつもの選択肢があります。 ウェットシェービングは素早く簡単にソフトで美しい肌を保てる方法です。 それに加えて、安くて便利、しかも自宅でも簡単にシェービングができますので、わざわざサロンに出かける必要がありません。

 

その他のムダ毛処理の方法

toyaさんによる写真ACからの写真

体毛は脚、脇の下、ビキニライン、顔といった全身に生えます。 それを取り除く方法は数多くありますが、どの方法がベストなのでしょうか?

ウェットシェービング
カミソリと刃を使用し、水でぬらした肌にシェーブジェルをつけ、その上からカミソリをすべらせてムダ毛を取り除きます。

電動カミソリ(ドライシェービング)
カミソリについている細かい網目で毛を捉え、電動の刃で毛を切り落とします。

除毛クリーム、ローション、ロールオン、除毛フォーム
化合物で皮膚の表面の毛を溶かします。

ワックス
温かいものと冷たいものがあります。 素肌にワックスを塗布し、ムダ毛の生える方向と逆に素早くワックスを剥がすと毛が一緒に除去されます。

脱毛器
ほとんどは電動カミソリに似た形をしています。 脱毛器のヘッドが肌に触れるとディスクが回転し、ヘアの根元から除去します。

レーザー除毛
皮膚の上からレーザー光線を毛包に照射します。

電気分解脱毛
非常に細い針を毛包に挿入して弱い電流を流し、新生細胞を破壊します。

出典:https://www.gillettevenus.jp/ja-jp/how-to-shave/learning-to-shave/beginner-how-to-shave-guide

医療脱毛vsエステ脱毛 効果的かつ経済的なのはどっち?

安易に「安いから」という理由で医療脱毛ではなく脱毛エステを選択してしまう人が多いのが現状ですが、果たして本当に安いのでしょうか?

長い目で見ると、医療脱毛に通っている人の方が満足度が高いと言われています。では、なぜ、そうなのか。医療レーザー脱毛についての知識をしっかり理解していただき、自分にあった脱毛法を選んでいただければと思います。

 

根本的な解決を求めるなら医療レーザー脱毛!

acworksさんによる写真ACからの写真

医療脱毛と脱毛エステの最も大きな違いとして、「毛を減らすだけでいいのか」または「毛をなくしたいのか。」といったところがまず大きく選択肢として大事になってきます。

脱毛エステでは、毛を減らすことは可能ですが、毛をなくすことはできません。そのため、何度も何年も通い続けてしまう方が非常に多くいるのです。

それに比べ、医療レーザー脱毛は、毛をなくすことを目的としているので、何年も通いつづけるものではなく、約1年ほどでほとんどの方が満足した結果を得ることができ、脱毛に通わなくてもよくなる点がポイントです。

その理由はこれから説明していきますが、やはり照射パワーの違いが効果に大きく影響しています。医療脱毛で行える照射パワーの高い機械は、脱毛エステでは扱えないのです。そう考えると、一回の施術が安いからという理由で脱毛エステに通うのが結果的に経済的かといった部分でも疑問が残ります。

つまり、根本的な解決を求めるのであれば、医療脱毛以外に方法はないということです。

 

医療従事者が施術するクリニックで安心・安全な脱毛を

FineGraphicsさんによる写真ACからの写真

脱毛エステで肌トラブルが起きたけど、アフターケアがなく、結局、病院へ行くことになってしまった。そんなトラブルをよく耳にします。

それに比べ、医療脱毛クリニックでの施術は、国家資格を持つ従事者のみが行うことができるので、しっかりとした医療知識を持った上で施術をします。どういった施術を行えば、痛みや負担を感じるのかなど、きちんと理解した担当者が行うので、安心して行うことができ、また、万が一、トラブルがあった場合も、その時の最適なケアを常駐の医師によって対応することができるので、不安なく施術に臨め、何か心配なことがあったときでもその場で相談ができて安心です。

 

脱毛エステが安価な理由

nanairo125さんによる写真ACからの写真

上述したように、医療レーザー脱毛は国家資格を持った医療従者が行っているのに対し、脱毛エステでは、資格がなくても行うことができます。また、医療脱毛で扱える照射パワーの高い機械を脱毛エステで扱うことはできません。

医療機器ではない簡易的な機械を使用しているので、なかなか効果が出ないという結果になってしまいがちです。こういったところから、脱毛エステは一回の施術費用は安く行うことができるのです。

 

結局、脱毛エステと医療脱毛どちらが効果的かつ経済的か

coji_coji_acさんによる写真ACからの写真

はっきり言いましょう。毛をなくしたいのであれば、間違いなく、「医療脱毛」です。

その理由は今までに説明してきた通りです。

脱毛エステでは、なかなか結果が得られず、何度もコースを追加したり、新たに通わなくてはいけないことになり、結局、多額の投資をしてしまいがち。一回の施術費用は安くても、先の読めないプランニングに何度もお金を使うのは経済的ではありません。

それに比べ、医療脱毛は、先の見える投資なので、一回の施術費用は高いですが、ほとんどの人が一年もしないうちに満足のいく結果を得ています。よって払い続けなくても、通い続けなくても、ツルツルな理想の肌を手に入れることができるので、結局長い目で見ると投資額は少なくて済むのです。

 

出典:https://toitoitoi.clinic/article/6358/

エステできる脱毛と同等な施術を自宅で行うことは可能なのか?

脱毛が当たり前の風潮になった今日。
どんなときでも剃り残しのムダ毛を見せられないのは女性にとってもハードルが高いものです。

脱毛をサロンで行う方も多いことでしょうが、それでも「自己処理だけで完結させる!」というこだわりを持っている方も少なくありません。

実際に月額制などでかなりリーズナブルになりつつある脱毛サロンですが、まだ料金が高いというイメージが先行していたり、自分の身体を誰かに見せることに抵抗があったりと、一歩が踏み出せない方もなかにはいるのではないでしょうか?

そこで気になるのが家庭用脱毛器。
エステできる脱毛と同等な施術を自宅で行うことは可能なのでしょうか?エステで用いている脱毛機器と家庭用脱毛機器の違いを見ていきましょう。

 

エステ脱毛vs脱毛器


出典:https://esthetime.co.jp/column/post-964/

脱毛の効果

いつでも使える利便性という点では家庭用脱毛器に分があるといえますが、脱毛の効果はやはりエステでプロが施術するほうが綺麗な仕上がりになりやすいと考えられます。

特に自分で脱毛器を照射するのが難しい背中やVIOラインは、照射ムラが起こりやすいでしょう。

そのほか、先ほど説明した毛周期も部位ごとに最適なスパンで行ってくれるため、自分で脱毛のスケジュールを立てる必要はありません。

エステでは一定期間、脱毛施術を繰り返しますが、それさえ終われば長い期間のあいだ脱毛の必要性はなくなります。

また、家庭用脱毛器を用いる場合は仕事で疲れているときはできないなど、コンスタントに脱毛ができない可能性も。

ご自身の努力によるところが大きいですが、こうした見えないデメリットも考えておくべきでしょう。

 

アフターケア

これは個人のケアにもよりますが、脱毛照射を受けた後の肌は特にダメージを受けている状態のため、専門スタッフによるアフターケアをおすすめします。

エステで用いる機器のなかには冷却機能がついたものもあり、美肌のことも考えて設計されているマシンもあります。

最新の脱毛器の中には美顔エステで使用されるフォトフェイシャルのトリートメントで全身の肌ケアを同時にできる機能を搭載しているマシンもあるので、脱毛しながら美肌ケアまでできてしまいます。

フォトフェイシャルの機能も搭載している脱毛器は、肌コラーゲンにアプローチして毛穴の引き締まったプルプル美肌を目指すことができます。

自分にあったケア方法を確立されている方であれば問題ありませんが、「自分のケアだけでは不安」という方は脱毛サロンを活用してはいかがでしょうか?

 

トラブル時の対応

やけどをはじめとする万が一のトラブル対応は、やはり医師の監修を受けた脱毛サロンに分があると考えられます。

家庭用脱毛機器を使ってトラブルが起こっても、基本的には自己責任です。

エステサロンでの脱毛ではアフターフォローが充実している場合がほとんど。もし不安な点があってもすぐに相談できるのは心強いですね。

 

エステ脱毛と脱毛器のコスパを比較

akizouさんによる写真ACからの写真

エステサロンでの脱毛施術は高いというイメージがありますが、脱毛器でも本格的なものとなると10万円近い価格となります。

ここでは、脱毛エステサロンの「エステタイム」で脱毛をおこなうのと家庭用脱毛器を購入した場合で、それぞれ想定される費用と期待できる効果をまとめてみました。

 

♥エステタイムでの脱毛

費用
月額1,500円

期間
半年(最短の場合)

効果
一度処理が完了した毛穴からは生えない

部位
全身可能

その他
冷却しながら脱毛施術ができるマシン、専門医監修で安全面にも配慮

 

♥家庭用脱毛器(K社製品)

費用
70,000円前後

期間
自分で行う頻度による

効果
抑毛効果(ムダ毛の成長を抑制して、ムダ毛を細くしたりすることでムダ毛を目立たなようにする)

部位
自分では行いにくい部位あり

その他
脱毛効果はマシンの性能や自分の技術に依存、肌トラブルの際は余計にコストがかかる場合も

以上、エステサロンと家庭用脱毛器で迷っている方は参考にしてみてください。

ムダ毛処理は50歳を過ぎると若い頃よりラクになる!?アラフィフ世代のおすすめお手入れ方法

女性の場合一般的に50歳を過ぎると体毛や頭髪、まつげは薄く細くなる傾向にあります。これは、更年期によって女性ホルモンの分泌量が低下することで、毛周期や毛の密度、範囲などに影響を及ぼすためと考えられています。

そのせいか、若い頃に比べて体毛のケアが楽になったと感じる人も多いようです。とはいえ、体毛がなくなったわけではないので、今回は部位別にオススメのお手入れ方法を紹介していきたいと思います。

 

ワキの毛を抜いたら冷やしましょう


ワキは範囲としては狭い部位です。ほとんどの人が何らかの方法で毛の処理をしてきた部位でもあるため、毛や皮膚の状態は人それぞれでしょう。「まだしっかり毛が生えてくるので、どうにかしたい」という場合は、確実な成果が期待でき、安心して受診できる医療機関によるレーザー脱毛をおすすめします。回数や期間は、もともとの毛の状況や、どこまでなくしたいかによって異なりますので、医療機関で相談してみるといいでしょう。

そんなに毛の量は多くない場合は、剃るより抜くことをおすすめします。毛抜きで抜く場合は、保冷剤などで冷やすといいでしょう。冷やすことで痛みが緩和され、抜いた後の炎症を抑えられます。ただし、毛抜きで引っ張って抜けなかった毛が途中で切れて皮膚に埋まってしまう、いわゆる“もぐり毛”にしないよう気をつけて!毛は皮膚に対して斜めに生えているので、毛の流れに反して引っ張ると切れやすくなります。毛の流れに沿って引っ張って下さい。

 

顔や口元のムダ毛には電動シェーバーがおすすめ


顔や口元は、眉毛などに使う顔剃り用の電動シェーバーがおすすめです。電動シェーバーは刃が直接皮膚に触れない設計になっているので、肌への負担が少ないやさしいケアと言えます。

剃るときは皮膚を温めて柔らかくした状態で、力を入れず、逆反りしないように毛の流れに沿って肌当てて使います。個人的には、たまには理容室に行って顔剃りしてもらうのもおすすめ。結婚式のメイクなどで体験したことがある人も多いと思いのではないでしょうか。顔のトーンが明るくなりますし、何より気持ちがいいので、エステ感覚でリラックスできます。

 

手足の毛のケアには除毛クリームで


手足のような面積の広い部位には、除毛クリームがおすすめです。除毛クリームは毛を溶かすので、次に生えてくる毛の毛先がひょろひょろと細く、剃った時のように断面が目立ったり、ちくちくすることがありません。

塗って流すだけで一気に広範囲の処理ができるので、時間と手間がかかりません。ですが、肌トラブルを防ぐために事前にパッチテストは必須。また、毛と一緒に皮膚の角層が少し溶けてしまうので、クリームで脱毛した後はしっかり洗い流して保湿することも忘れないでください。

 

カミソリで剃ると皮膚が黒ずむ!?

毛の処理でやめてほしいのが、T字などのカミソリ(刃)で剃ること。毛がスパッと斜めに切れるため、伸びた時に断面が目立ち、触り心地もチクチクします。また、毛と一緒に角質が削られてしまうので肌もボロボロに。出血と炎症を起こして色素沈着する可能性もあるなど、肌にいいことはありません。どうしても剃りたい場合は、顔剃り用の電動シェーバーを使うとよいでしょう。

また、男性の髭剃りのようにカミソリのあてすぎによる皮膚への刺激も、実は肌の黒ずみのもとになります。刺激から体を保護するために、皮膚のメラニン色素を排出する働きが活発化し、結果としてメラニンが増え、黒ずみやシミ、くすみが生じてしまうのです。カミソリで剃るだけでなく、また、ナイロンタオルでゴシゴシこするなどの刺激も、骨周りの皮膚が黒ずむ原因に。

出典:https://halmek.co.jp/beauty/c/know/1345

肌の乾燥に拍車をかけてしまう冬場、ムダ毛処理後のケアは入念に

肌が乾燥する季節になりました。冬場のむだ毛処理は、よりいっそう肌の乾燥に拍車をかける恐れがあるため、アフターケアの保湿が重要で、ほかの季節よりも入念なケアが必要となります。今回は、むだ毛処理後に取り入れたい保湿ケアの方法をご紹介します。

 

冬になるとなぜこんなに肌が乾燥するの?

冬というと、「寒い」という言葉を連想するかと思います。実はこの「寒さ」も立派な乾燥の原因なのです。冬は気温が低くなり、湿度も下がります。通常、肌に最適とされる湿度は60%~65%ですが、冬の湿度は30%~50%にまで落ち込みます。

このように、湿度が低くなって空気が乾燥することに加え、冷たい風にさらされることで、肌内部の水分が蒸発して乾燥してしまいます。

また、皮膚は外的刺激から身を守るために表面にバリアを作っていますが、寒さと乾燥がこのバリア機能を著しく低下させることもわかっています。バリア機能が低下してしまうと、保持していた水分が外に流れ皮膚を健康な状態に保つことが難しくなり、かゆみや肌荒れなどの皮膚トラブルを引き起こします。

冬によく肌が乾燥して粉を吹いてしまったり、かゆみが起こったりするのは、肌のバリア機能の低下が原因となっています。

 

むだ毛処理後に必須!保湿ケアの方法

むだ毛処理後のアフターケアはフェイシャルケアと同様で繊細です。毎日フェイシャルケアをするように、丁寧に水分を補給してから油分でフタをしてください。

  • むだ毛を処理した部分の刺激を鎮静させるため、濡れタオルで冷やします
  • 低刺激のローションをこすらず、押さえるようにつけていきます
  • 次に、ボディ用乳液やボディ用クリームなど、上から優しく保護します。このときも、こすらず押さえるようにつけていきます

保湿ケアは、しっかりと保湿するのはもちろんのこと、皮膚になるべく刺激を与えないように行うことが大切です。むだ毛処理後で非常にデリケートになっている皮膚に、ゴシゴシとすり込むようにクリームを塗ると、その摩擦で皮膚にダメージを与えてしまうので注意が必要です。
また、むだ毛の自己処理は毎日行うと肌への負担が多くなるため、2週間に1回〜2回程度にとどめることをおすすめします。

むだ毛の自己処理は、思っている以上に肌に負担をかけています。むだ毛の自己処理での肌トラブルでお悩みの方は、一度サロンでプロに相談するのも1つの手段です。

むだ毛処理をしたら保湿する、という流れをセットで行いましょう。きれいな肌を保つためにも、むだ毛処理後のアフターケアはとても重要です。

出典:https://www.j-esthe.com/depilation/guide/141202.html

ムダ毛処理の真相 良く聞くカミソリ処理の噂は本当か?

女性にとって切っても切り離せないムダ毛の処理。「剃ると毛深くなる」「カミソリ使用が肌ダメージにつながる」など、なんだか気になる噂を耳にして、カミソリによるムダ毛処理をためらってしまう方も多いようです。今回噂の真偽を教えてくれたのは、女性のムダ毛処理の方法やカミソリの使用方法に詳しい貝印株式会社の広報担当、高多さんです。さっそく聞いてみましょう。

 

剃れば剃るほど毛深くなるの?

カミソリでムダ毛を剃り続けると、だんだん毛が濃くなるって本当でしょうか?答えははずばり「NO」。
「剃ると毛が濃くなるという科学的な証拠はありません」ときっぱり。
ではそのような噂がある理由はなぜなのでしょうか。

「理由として挙げられるのは、毛が濃くなるタイミングとムダ毛の処理を始めるタイミングがほぼ同時だからです。女性は思春期になり、ムダ毛を気にし出す人が多いと思われます。と同時に、まずはカミソリで処理をするケースが最多なはず。剃る剃らないに関わらず、思春期に入るとだんだん毛は濃くなるものです」とのこと。

また、生えてから一度も処理をしたことのない毛は先端に向かうにつれて細くなっていきますが、カミソリで剃ったことのある毛は毛の断面が表面に表れます。毛として見える面積がその分広くなり、濃くなったように錯覚することも、その噂の一因のようです。

 

「逆剃り」は正解か否か


出典:https://tokubai.co.jp/news/articles/1701

テレビCMなどでよく見かける、脚の先から膝にかけてカミソリを走らせているシーン。この方法が「逆剃り」です。毛の流れは上から下に向かっているのが一般的なので、流れに逆らって剃る方法です。
「確かに逆剃りのほうが根元からしっかり剃ることができます」と、高多さん。ということは、剃り方として正解なのでしょうか。

答えはなんと間違いとのこと。逆剃りは肌にダメージを与える剃り方なので、推奨できないといいます。「シェービングは毛の流れに沿って行うことが基本中の基本です。逆剃りをしなくてもきれいに剃れる方法があり、それが”張り手”のテクニックを駆使することです」。

張り手のテクニックとは、カミソリを持たない側の手(右手でカミソリを持つ場合、左手)で剃る部分の肌を引っ張る方法。そうすることで毛が立ち、根元からきれいに剃ることができるそうです。

 

石鹸の泡を潤滑剤にするのは正しい?

体のムダ毛をカミソリで処理するとき、その場所になりがちなのはバスルーム。体を洗いながら石鹸がついたまま剃っている人が多いのではないでしょうか。肌を傷つけないために石鹸の泡をシェービングクリームの代わりにするこの方法、正解でしょうか。

高多さんのお答えは「100点満点中50点」でした。「何もつけずに剃るのは0点。それよりマシですが、正解ではありません」。カミソリをあてることで、ムダ毛だけでなく肌表面に残った古い角質も削られます。石鹸の泡は新しい角質がむき出しになった肌には刺激が強すぎるため、決しておすすめできないようです。

「肌をしっかり守るためには、クリームを塗るのがベスト。手持ちのボディクリームでもかまいません」。

 

肌が敏感な人のカミソリ処理はOK?

肌が敏感な人はカミソリでのムダ毛処理はしないほうがいいという説も耳にしますが、いかがでしょうか。

「肌に刃を当てる行為なので、肌への負担がまったくないというと嘘になります。そのため、肌が敏感な場合は処理の前後の肌のお手入れを入念にすることや、剃る周期を守ることなどを気にかけて、肌への負担が最小限になるようにする必要があります」。

肌負担を最小限に抑えるためのケア方法は以下の通りです。

♥毛穴が開いている入浴後のタイミングがベスト。クリームを塗り、毛流れに沿って剃ること。
♥同じ個所を何度も剃らない。よく剃れるカミソリを使うこと。
♥剃り終わったら保湿ケアをしっかり行うこと。

新たな家庭用光美容器『ヒカリビューティ3PRO』 自宅で簡単にサロンのようなケアが可能に!

TBCグループ株式会社(本社:新宿区)は、2019年12月16日(月)新商品となる家庭用光美容器「ヒカリビューティ 3 PRO」を発売しました。自宅で簡単快適にサロンのようなケアを体感でき、更に使い続けることでムダ毛の気にならないツルすべ素肌を手に入れることができるかもしれませんよ!

ヒカリビューティ 3 PRO


出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000005300.html

♦製品特長

Point.1 エステティックTBCのコースメソッドに基づいて開発

TBCサロンのライト脱毛の実績から効率的な光の波長を採用。
→ サロン実績の波長域

 

Point.2 特許技術※を利用した「AMP方式」採用

「AMP(Advanced Multi Pulse)方式」とは、特許技術を利用した1回のショットで複数回連続照射する方式。1回のショットで複数回に分けて照射するので、ソフトな体感で肌への負担は比較的少なく、高い効果が期待できます。
→ ソフトな体感でトリートメント

 

Point.3 肌選別AI機能「スキントーンセンサー」搭載

ハンドピースを肌に密着させると、肌選別AI機能「スキントーンセンサー(肌色検知)」が働き、肌色を判断。あなたの肌色に合わせて適切な照射レベルを自動で設定します。(オートモード時)
照射に向かない肌色では安全機能が働き照射できません。
→ 簡単かつ安全性を考えたトリートメント

 

Point.4 最大10ショット連続照射機能搭載

最大10ショット連続照射可能。照射ボタンを押しながら、肌の上をスライドするだけで、腕や足などの広範囲もスピーディにトリートメントできます。
→ トリートメント効率UP

 

その他のポイント

<モード>
■家庭用光美容器初心者から経験者まで
満足してご使用いただける4つの照射モードを搭載

①オートシングルモード
顔(鼻下より下)、ワキ、ビキニライン(I・O以外)など細かい部分のピンポイントケアにおすすめ

②オート連続モード
腕や脚など広範囲な部分を効率よくケア

③マニュアルシングルモード
顔(鼻下より下)、ワキ、ビキニライン(I・O以外)など細かい部分のピンポイントケアにおすすめ

④マニュアル連続モード
腕や脚など広範囲な部分を効率よくケア

<使用できる部位>
顔(鼻下より下)※・胸※ ・お腹※ ・腕・ひざ下・太もも・ワキ・ビキニライン(I・O以外)※
※鼻下より上の部分、唇、口の中、目の周りや目(眼球)、乳首や乳輪およびへそやI・Oライン(性器および周辺の粘膜)、刺青(タトゥー)周辺や色素が濃く沈着した部分などには照射しないでください。

 

♦製品概要


製品名:ヒカリビューティ 3 PRO
価格:¥39,800(税抜) ¥43,780(税込)