脱毛が当たり前の風潮になった今日。
どんなときでも剃り残しのムダ毛を見せられないのは女性にとってもハードルが高いものです。
脱毛をサロンで行う方も多いことでしょうが、それでも「自己処理だけで完結させる!」というこだわりを持っている方も少なくありません。
実際に月額制などでかなりリーズナブルになりつつある脱毛サロンですが、まだ料金が高いというイメージが先行していたり、自分の身体を誰かに見せることに抵抗があったりと、一歩が踏み出せない方もなかにはいるのではないでしょうか?
そこで気になるのが家庭用脱毛器。
エステできる脱毛と同等な施術を自宅で行うことは可能なのでしょうか?エステで用いている脱毛機器と家庭用脱毛機器の違いを見ていきましょう。
エステ脱毛vs脱毛器
出典:https://esthetime.co.jp/column/post-964/
脱毛の効果
いつでも使える利便性という点では家庭用脱毛器に分があるといえますが、脱毛の効果はやはりエステでプロが施術するほうが綺麗な仕上がりになりやすいと考えられます。
特に自分で脱毛器を照射するのが難しい背中やVIOラインは、照射ムラが起こりやすいでしょう。
そのほか、先ほど説明した毛周期も部位ごとに最適なスパンで行ってくれるため、自分で脱毛のスケジュールを立てる必要はありません。
エステでは一定期間、脱毛施術を繰り返しますが、それさえ終われば長い期間のあいだ脱毛の必要性はなくなります。
また、家庭用脱毛器を用いる場合は仕事で疲れているときはできないなど、コンスタントに脱毛ができない可能性も。
ご自身の努力によるところが大きいですが、こうした見えないデメリットも考えておくべきでしょう。
アフターケア
これは個人のケアにもよりますが、脱毛照射を受けた後の肌は特にダメージを受けている状態のため、専門スタッフによるアフターケアをおすすめします。
エステで用いる機器のなかには冷却機能がついたものもあり、美肌のことも考えて設計されているマシンもあります。
最新の脱毛器の中には美顔エステで使用されるフォトフェイシャルのトリートメントで全身の肌ケアを同時にできる機能を搭載しているマシンもあるので、脱毛しながら美肌ケアまでできてしまいます。
フォトフェイシャルの機能も搭載している脱毛器は、肌コラーゲンにアプローチして毛穴の引き締まったプルプル美肌を目指すことができます。
自分にあったケア方法を確立されている方であれば問題ありませんが、「自分のケアだけでは不安」という方は脱毛サロンを活用してはいかがでしょうか?
トラブル時の対応
やけどをはじめとする万が一のトラブル対応は、やはり医師の監修を受けた脱毛サロンに分があると考えられます。
家庭用脱毛機器を使ってトラブルが起こっても、基本的には自己責任です。
エステサロンでの脱毛ではアフターフォローが充実している場合がほとんど。もし不安な点があってもすぐに相談できるのは心強いですね。
エステ脱毛と脱毛器のコスパを比較
エステサロンでの脱毛施術は高いというイメージがありますが、脱毛器でも本格的なものとなると10万円近い価格となります。
ここでは、脱毛エステサロンの「エステタイム」で脱毛をおこなうのと家庭用脱毛器を購入した場合で、それぞれ想定される費用と期待できる効果をまとめてみました。
♥エステタイムでの脱毛
費用
月額1,500円
期間
半年(最短の場合)
効果
一度処理が完了した毛穴からは生えない
部位
全身可能
その他
冷却しながら脱毛施術ができるマシン、専門医監修で安全面にも配慮
♥家庭用脱毛器(K社製品)
費用
70,000円前後
期間
自分で行う頻度による
効果
抑毛効果(ムダ毛の成長を抑制して、ムダ毛を細くしたりすることでムダ毛を目立たなようにする)
部位
自分では行いにくい部位あり
その他
脱毛効果はマシンの性能や自分の技術に依存、肌トラブルの際は余計にコストがかかる場合も
以上、エステサロンと家庭用脱毛器で迷っている方は参考にしてみてください。
7万もする高価なやつでもサロン通う方が効果あるのか、やっぱりそうか。
所詮サロン品質までは無理だろうなーって薄々感じてるよ。だいたい自分で施術するんだから届かない箇所は無理だしね。
出不精には家庭用脱毛器が最適。