「脇毛の処理は完璧なのに、黒ずみが気になって腕を出せない」
こんな悩みを抱えている方、多いのではないでしょうか。
近年、脱毛サロンや医療脱毛、自宅でのムダ毛処理アイテムが発達したことで、脇毛自体に悩まされることは減りました。しかし、脇毛が無くなったからこそ目立ってしまうのが黒ずみです。
では、この脇の黒ずみは何が原因で、どうすればケアできるのでしょうか。
脇の黒ずみの原因は3つ!あなたはどれが当てはまる?
1.もっとも多い原因「物理的な刺激」
出典:https://www.tescom-kireilab.jp/beauty/6270/
日常生活において腕を動かすことで、脇と服の間に摩擦が起こります。また、カミソリで脇毛の処理を行っている人は、そこでも摩擦を始めとする刺激が起こります。
さらに、太陽に触れる機会が少ないと油断しがちな脇ですが、紫外線によっても刺激を受けています。
これらの刺激を受けるとメラニン生成が促されてしまい、色素沈着の原因に。
脇の黒ずみのほとんどが、これらの刺激による色素沈着によるものとされています。
2.「脇毛の剃り残し」
根元が残っていたり、埋没毛があると黒ずんで見えてしまうことがあります。
「脇毛の処理は完璧!」と思っている方も、根元の部分が残っていないか、埋没毛が潜んでいないか、今一度確認してみた方が良いでしょう。
3.脇の下の「皮脂・汚れ」
毛穴がつまり皮脂がたまってしまったり、脇が汚れていたりすると、黒ずんで見える原因となります。
脇の黒ずみ、改善するにはどうすれば良い?
1.「摩擦対策」と「UV対策」
日常生活における摩擦は防ぎようがありません。しかし、脇毛をカミソリなどで自己処理する場合は、クリームを使用して滑りを良くし、摩擦や刺激が起こりにくくしましょう。また、処理後に化粧水や乳液を使用して保湿を行うことにより、脇にかかる負担を最小限に留めることができます。
さらに、紫外線を防ぐためのUVケアもしっかり行いましょう。顔や太陽に触れやすい肌だけに日焼け止めを塗るのではなく、脇の下にも日焼け止めを塗ってください。また、紫外線を受けた後のケアとして有効な保湿も、こまめに行う習慣をつけると良いでしょう。
しかし、保湿を行う際に摩擦が起こってしまうと逆効果なので、優しく肌に馴染ませるように行うのがポイントです。
2.カミソリや毛抜きの使用を控える
カミソリによる脇毛処理は、根元の部分が脇に残ってしまいがち。また、毛抜きは埋没毛の原因となってしまいます。
処理をしても残ってしまう脇毛が気になるという方は、医療機関などで脱毛を行い、根元から脇毛を処理するのが確実だと言えるでしょう。
また、医療機関などの脱毛に通う時間やお金が厳しいという方、脱毛に通っている期間の脇毛処理にお困りの方は、電気シェーバーを使ったセルフケアがおすすめです。
電気シェーバーは、カミソリに比べてなめらかな仕上がりにでき、傷を作りにくく肌に優しいのが特徴です。自分では見えづらい脇毛も安全に処理をすることができます。肌への刺激も軽減できるのも嬉しいポイント。
カミソリ負けや黒ずみにお悩みの方は肌に優しい電気シェーバーをを使ってみてはいかがででしょうか?